読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2006年03月02日 [書籍の類]
宮崎勤事件 塗り潰されたシナリオ
- [著] 一橋文哉
- [刊] 新潮文庫
- [入手経路] 古本
- 俺満足度:★★☆☆☆
いつの間にやら3月突入。人生のスピード感が怖くなる今日この頃、杉の花粉がこんなところまで。一段落したら全て焼き払ってやる。
んで。一橋作品だけに宮崎勤事件の真犯人が誰なのか期待てたんだけど……なんだ今回は真犯人いないのか。宮崎くんは自分で描いたシナリオを演じているという話で、これといって印象に残る場面もなく。宮崎くんが壊れてようと正常だろうと、別にどっちでもいいし。
一橋は、あくまで真犯人を追って無茶すべきだ。普通に書かれても困る。