読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2017年08月17日 [書籍の類]

炎立つ (壱) 北の埋み火

  • [著] 高橋克彦
  • [刊] 講談社文庫
  • [入手経路] 手持ち
  • 俺満足度:★★★★

今年は夏休みが短くて、気がつけばもう最終日。今日はたっぷり休もうと思ってたのに、なんかAmazonのアクセス制限がCAPTCHAじゃなくなってない? ああ、またツールを対応させなきゃ。

んで。未読の在庫が枯渇したので、読んダラ以前の既読の中から不朽の名作「炎立つ」をチョイス。過去に何度も読んでるんだけど、ここ20年くらいはご無沙汰だから細かい話はすっかり忘れてて、おかげでほぼ初めて読むくらいの新鮮な気持ち。そしたらいきなり面白い。貞任がTPOわきまえずに熱い。経清は使えない陸奥守にヘイト溜めてて見限る気満々。そして永衡は阿倍の娘に嫁に来ないか。これで勝つる!

ついでにNHK大河ドラマ版も見始めたんだけど、こっちは思い出よりも出来がよくなかった。