読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2017年08月25日 [書籍の類]

炎立つ (弐) 燃える北天

  • [著] 高橋克彦
  • [刊] 講談社文庫
  • [入手経路] 手持ち
  • 俺満足度:★★★★

ホンダのモンキーをもらった。でも車庫にスペースがないので、動かなくなって久しいDio BAJAの処分を決心した。せめてヘッドライト周りだけは残しておこうと、泣きながら取り外した。

んで。蝦夷の聖典、第2巻はついに安倍の宿敵・源氏がオンステージ。やる気満々の朝廷が陸奥守に送り込んだ源頼義によって前九年の役、スタートです! そしたらいきなり永衡(バドミントンが得意)が裏切りを疑われたあげく殺されちゃって経清マジ激おこ。もうやってらんねーっつって安倍に走った場面がこの巻の見どころ。もともと強い安倍軍に経清が加わったんだから、この戦はこっちのもんよ。敗北を知りたい。

この勢いのまま安倍が陸奥を統一するんですね、わかります。