
壊れてる娘スキ
- 氏家ト全
- 講談社
足コキです!!
(スク水中学生が世界を随喜の涙で溺れ死にさせながら。)
マガジンで唯一気を吐く的山リンコたんの心洗い力は驚異的であり、例えば秋田書店の全誌を合計してもリンコたん1人の力に到底敵わないのだ。そのリンコたんは今週も飛ばしまくりで俺の心は清らかになりまくり。ついに俺の清らかさは普賢菩薩と勝負できる境地にまで達した。
だって女子中学生が…旧型スク水を…メガネオプションなしで……あ、足コキ! ああぁ、リンたん…リンたん……壊れ娘うっ(;´Д`)ハァハァ

- イカロス出版
- 月刊誌
平日がやって来てた。早速お疲れ状態なんだが、生活のためにも逃げるわけにいかないし、通勤は読書が進むからあながち悪くない。ウソだけど。
んで。飛行機雑誌のノルマ達成。特集は「F-16の現在」。昨日も似たようなのを読んだけど『JWings』の勝ち。浅さは相変わらずだったけど、誰が読むんだ的な『航空ファン』に比べればマシ。その他では「空自VIP輸送機」が興味深かった。政府専用機、YS、U-4あたり。CHとかC-1とはずいぶん違う。誤植が多かったのは萎え。
かつて政府専用機に憧れた時期があったけど、今になって考えたらこの視力じゃ航空身検通らないじゃん。危うく騙されるとこだった。誰に?

- 文林堂
- 月刊誌
暑い。死ぬほど暑い。ホントに梅雨か? ホントはウソだろ。雨降ってないし宿酔いだし、もう仕事なんてしてらんない。ぐったり。
んで。死んだ目で『航空ファン』。特集「攻撃機A-10&F-16」に期待して買ったんだけど、いつも通り全然ダメ。F-16のHUD対地モード時の表示ばかり解説されても困る。A-10も再評価までの流れをザックリと書いてあるだけで、だからどうしたって感じ。特集以外のページが輪をかけて面白くないのもいつも通り。よかったのはイタリアの軽空母「ジュゼッペ・ガリバルディ」のグラビアのみ。わずか6ページに1200円はあり得ない。
軽空母の話題なら『世界の艦船』で読んだほうがいいわな。今月も金をドブに捨てた。
- 松本清張
- 文春文庫
- 貰い物
弟の資源ゴミが終わったと思ったら今度はママンが本棚を整理しやがって、俺の意志に関係ない本が再増殖。つまり処分シリーズ続行だ。ツラいぜ。
んで。点と線とYシャツと私、という朧気なイメージしかない松本清張。あの顔で面白い話を書けるのか不安だったんだけど、これがけっこう面白かった。あらすじ。アマチュアカメラマンが大事故を撮影して話題になったけどあり得ないから暴いて殺した。ストーリーは普通だけど組み立てが上手かった。ストレスなく読めた。
処分シリーズでもこれくらい楽しめれば文句ない。
- 臼井勝美
- 中公新書
- 貰い物
今日は誕生日だったような気がしたんだけど気分が乗らないのでやめた。誕生日じゃなかった。引き続きキレやすい17才をエンジョイ。
んで。弟が残していった資源ゴミついに最後の1冊! 旧軍好きだから面白く読めるのではないかという淡い期待でラストに回したんだけど、凶悪だった。特に序盤は支那の地名人名が全くわからなくて支那嫌いパラメータが急上昇。面白味のない文章だし、心労で死んじゃう危険性すら感じたけど1/3ほど進んだら全体像が見えて比較的ラクに読めるようになったので助かった。難点を挙げればキリがないけど、一番痛かったのは著者もあとがきで書いてた通り焦点があやふやな点。満州事変の後、満州国成立に触れないまま上海事変のことを書いちゃダメだ。
愛新覚羅溥儀(萌えキャラ)の活躍を期待してたのになぁ。

ガンガレ枝
- 田辺イエロウ
- 小学館
制服のまま来るんじゃなかったなぁ…
(時音さまが制服のままジブリワールドに分け入りながら。)
本日めでたく18才になった僕に神様からの素敵なプレゼント! 人格者の俺はこの清らかなシーンを世界人類におすそ分け。これからずっと時音さまについて行きます。上目づかいで。ここで一つ提案があります。いつもの妖怪退治もぜひ制服でローアングルから実施していただけると人類の心が清らかになる音が聞こえる。
だってポニテの…女、女子…高校生……スカートで…な、生足に……枝…枝! ああぁ、時音さま…時音さま……隣のお姉さんうっ(;´Д`)ハァハァ
- 筒井康隆
- 角川文庫
- 古本
仕事再開して初めての週末。やっぱり週末が一番好きだ。平日のストレスを吹き飛ばすべく陽の高いうちからビールと焼酎を胃の腑に染み渡らせつつ読書してたらいつの間にやら1冊終わった。
んで。ブコフで発見した久々の筒井。短編集なら嬉しかったんだけど残念ながら長編。ドタバタ破滅物だったからますますガッカリ。支那が間違って核ミサイルを発射しちゃうところから始まる世界最後の日っていうだけで想像がつく。『俗物図鑑』とか『おれの血は他人の血』の部類だ。死にまくり殺しまくりなのである種のカタルシスはあるかも。ただ、放射能から逃げるため南に向かうからこのタイトルなのに、主人公が逃げる気ゼロ。違和感ありあり。
面白くはなかったが、少なくともストレスは感じなかったからヨシとせねば。
- 水尾順一
- 中公新書
- 貰い物
唐突に仕事再開したばかりなのに、本日は別件でさらに唐突な群馬出張。武蔵野線と埼京線と上越新幹線と両毛線に乗っちゃった。ショッキングなド田舎だったが、うどんは美味かった。部長ゴチ。
んで。片道2時間以上かかった通勤中に、弟による資源ゴミの強敵を撃破。内容の大半は国内化粧品ブランドの流れについてで全然面白くなかった。最終的に「著者が当初掲げた仮説『化粧品産業が日本の経済発展に貢献し、国家を興隆させる』がここに検証された」という結論に辿りついていたが、経済全体の数値も出さず、他産業との比較もせずになにを検証したつもりになったんだか。単純に経済発展への貢献があったことを言いたいのなら、それが産業である限り自明だから検証など不要だ。
化粧品にも経済学にも興味などないが、それでもこの本がお粗末なことはわかった。

スパッツを見直した
- 藤木俊
- 小学館
扉絵
(物語の真のヒロイン珠タソがスパッツの魅力を振りまきながら。)
『こわしや』贔屓と誤解されるかもしれないが、たまたま『こわしや』に世界を救済できるワンシーンが多いということであって、決して私情を交えているわけではないことをご理解いただきたい。その上で近年希に見る珠タソが俺の心を洗いまくる。スパッツとは存外よきものやも知れん。
だって女子小学生が…元気ッ娘で……ショートカットを…太まゆ毛…ス、スパッツ、スパッツ! ああぁ、珠タソ…珠タソ……ロリ妹のスパッツうっ(;´Д`)ハァハァ

夢の旧型
- 氏家ト全
- 講談社
着てきた!!
(天然メガネ女子中学生が壊れ気味の言動で世界中の人々を癒しながら。)
パクリと低能ヤンキーの園 少年マガジンに咲く一輪の花、的山リンコたんが世界人類の心を癒す。これはもうティクビ禁止とか言ってるような次元の話じゃないデスヨ講談社さん! 女子中学生+天然+メガネ+セーラー服+スク水+ばさ=驚くほど清らかになっていく俺の心。
だってセーラー服で……女子中学生が…ばさって……き、旧型スク水! ああぁ、リンたん…リンたん……壊れロリうっ(;´Д`)ハァハァ




