- 山本周五郎
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そうこうしてるうちに某クイズ番組の宮城県限定ネット大会もどうにか無事に終了。あとは淡々とサイトを更新するだけの簡単なお仕事です。やったぜ。
んで。引き続き山本周五郎、今回は戦前~戦中作品ばかりの短編集。新調文庫の周五郎短編集には読める話が1本もないケースがままあって編集の能力とセンスが疑われるんだけど、これは面白いのが入ってたよ。個人的評価が高かったのは「豪傑ばやり」と表題作、そして「虎を恐るる武士」。特に「虎を~」は爽快感満点でとてもよろしい。ラストに従妹と結婚するところも最高。
俺も従妹と結婚したいんだ。なんでウチの妻は従妹じゃないんだ。
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編集長逮捕の影響でニャン2の注文が急増。でもニャン2はサービス品で利益をほとんど乗せてないから、この忙しい時に手間ばかり増えて嬉しくないという。頼むから高い商品も買ってくれ。
んで。引き続き山本周五郎、今回は初期~中期作の短編集。これぞという面白い話は見当たらず、代わりにつまらないのが多かった。通常なら1本しか付いてこない巻末おまけのクソゴミ現代モノが、なぜか今回は2本だったのもダメ。周五郎の現代モノはストーリーもオチもない存在意義皆無の駄文なんだから、わざわざ文庫に入れないで闇に葬れよ。不愉快だ。
文庫ってのは一体どういう基準で収録作品を決めてるのかねぇ。テーマ別にするとかジャンル別にするとか、もっとやり方はあるだろうに。編集無能。
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クイズ対応で右往左往しながらも、会社の作業サーバのDNS切り替え完了。古いアーカイブの転送が終わってないけど、これでサーバ移転は一段落。次こそクイズやるよクイズ。
んで。引き続き山本周五郎、今回は初期に書かれたものが多めの短編集。初期作品はプロットがシンプルでわかりやすい。深みがないと言われることもあるみたいだけど、アッサリしててもたれないから嫌いじゃない。レベルが抜けてたのは表題作。部屋住み三男坊がサクセスして幼馴染みと結ばれる気持ちいい話だったから、もう少し長くてもよかったと思う。アッサリ味の弊害。
なお、巻末おまけの現代モノには触れずにスルー。ゴミだから。
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某クイズ番組の宮城大会でなにかあったらしく、宮城県だけネットで再予選をやることになってもう大変。専用のサーバを立ち上げてクイズシステム準備して……間に合うのかこれ。
んで。引き続き山本周五郎、今回も統一感のない短編集。ただね、テーマに統一感はないんだけど、収録されてる8本全てに共通することはある。それは明らかに駄作ということ。こういうの困るんですけど。新潮文庫の周五郎シリーズも終盤だから、もしかすると面白い話の在庫が尽きたのかもしれん。もちろん俺が飽きてきたってのも否定はできないが。
手持ちの周五郎、残り6冊。もしこれが全て残りカスだったとしたら…… (((( ;゜Д゜)))ヒィィ
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某クイズ番組でWebアルバムのカメラマンが足りず、急遽カメラを抱えて郡山まで出張してきた。JKを撮りまくってやったわ(合法)。ついでにDKも撮りまくった。
んで。引き続き山本周五郎、今回はテーマいろいろ12本収録の短編集。面白かったのは「孫七とずんど」で、明らかに抜けた出来のよさ。孫七の鷹揚とした大物っぷり好き。その相棒である石原寸度右衛門を指す「ずんど」を調べてみたら“動作を勢いよく素早くする様”という意味だった。ついでに寸度右衛門のネタ元と思われる石原十度右衛門(実在)は三方原で討ち死にしてた。チーン。
なお、例によってトリに載ってる現代モノのせいで読後感は最悪。全体評価は急落。
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会社のサーバ移転、まずはメール以外にほぼ役目のない.co.jpからスタート。初のEC2だからといって特別なことはなく、PostfixとかMySQLでバーチャルメールボックスを立てるだけ。順調。
んで。引き続き山本周五郎、今回は当たり外れの大きい時代モノ短編集。期待していた滑稽モノ「思い違い物語」はキレ不足でちょい残念なクオリティ。表題作「あんちゃん」は妹ラブすぎる兄が悩んだ末にいろいろあって実は血が繋がってないと判明した途端に冷めちゃった話。いやいや、義理だったんだからゴーだろ。っつーか実の妹でもゴーだろ。行き場のなくなった俺のリビドーをどうしてくれる。
しかしまぁ、ゴミ確定の現代モノが載ってなかったのはとてもよかったと思った。
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初めて触ったEC2でインスタンスを作ったり消したりEBSを作ったりサイズ変えたり消したり。ふむ、これは面白い。OSのAmazon Linuxも使いやすくて好感触。
んで。引き続き山本周五郎、今回は読む前からダメダメ感が漂ってくる現代モノ。居眠りばっかりしてるけど実はスーパー切れ者の警察署長がなんとなく活躍する中途半端な推理小説というかなんというか。短編形式で署長が事件に挑むわけなんだけど、なんだかフワフワしたファンタジー風味で、どの話も期待を裏切らないつまらなさ。ぶっちゃけツラい。
周五郎に現代モノは合ってないんだよ。才能ないんだよ。書くなよ。
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この夏はクイズのネット大会がなくて手が空いてるから会社のサーバをDCの物理マシンからクラウドに移転する計画発動。AmazonのEC2が非常に便利そうなので触るの楽しみ。
んで。引き続き山本周五郎、今回は夫婦とか男女の愛情をテーマにした短編集。俺も結婚する以前に比べたら愛だ恋だといった話が理解できるようになってはいるんだけど、だからといって面白いと思えるようになったわけでもなく、まぁ普通。まさに周五郎という巧さはあるんだけど、まぁ普通。つまらないわけじゃないんだけど、まぁ普通。それ以上の感想は特にありません。
おまけの現代モノは例によってゴミ。あまりのつまらなさに読んでて腹立たしい。
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ぼちぼち恒例の某クイズ番組のシーズンに突入。今年はネット大会やらないって話だから気楽だなーっと。
んで。引き続き山本周五郎、今回はとりとめのない短編集。時代モノは普通に読めたけど当たりといえるような面白い話は見当たらず、言っちゃえば平凡でちょっと残念。せめて滑稽モノが1本でも入ってればなぁ。唯一の現代モノ「須磨寺付近」は例によって大ハズレ。マジなにが言いたいのかわからないレベルの雑魚。
現代モノをおまけっぽく最後に入れるのやめようよ。読後感が悪くなるだけだって。時代モノは時代モノでまとめてくれって。
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そういや「空飛ぶ広報室」ってまだやってるのか……。フィリピン旅行で1ヶ月近く間が空いちゃったら、なんかもうどうでもよくなったわ。ドラマなんぞ観なくても死なん。
んで。引き続き山本周五郎、今回は長屋モノ中心の短編集。「泥棒と若殿」にちょっと心惹かれた。これはちょっと前に読んだ「貧窮問答」と同じシリーズで、なんだか不思議な雰囲気を醸してて素敵。他のも安定して読めるんだけど、残念ながら全体的にオチが弱い。終盤まで面白いんだけど、最後が締まらないパターンが多いねぇ。
それと現代モノが久々に出てきたが、いつも通り徹頭徹尾つまらないのでページの無駄。文庫版にまで載せる必要ないだろうに。