雑誌の類 もう買わない
■2005年12月29日 [雑誌の類]
Jウイング2006.2月号
Jウイング (2006.2月号)
  • イカロス出版
  • 月刊誌
読んダラ通算13号目

年末年始8連休を満喫中。家から出ない。可能な限り立ち上がらない。とにかくゴロゴロ。こんな生活が永遠に続けばいいのに。

んで。特集「よくわかる!現代戦闘機のたたかい方」はレーダーとAAMがちょっとだけ。いつものことだが浅い。連載はいつも通り読めた。「日本の大戦機」が中島製陸軍戦闘機、「オールドジェット探偵団」がダッソーエタンダール。無印エタンダールってあったんだな。シュペルしか知らなかった。「未完の計画機」も安定したクオリティ。

さほど面白くなかった「マニアックに行こうよ!」が最終回で著者のコレクション自慢。F-84Fの機銃発射口に負けてられないので俺も自慢すゆー。我が秘蔵の逸品はマルヨンのバルカン砲マズルと15のブレーキディスク。デカくて重くて超邪魔だ。

■2005年12月08日 [雑誌の類]
SECURITARIAN2005.12月号
SECURITARIAN (2005.12月号)
  • 防衛弘済会
  • 月刊誌
読んダラ通算21号目

過激に忙しく素敵に大活躍。もうすぐ年末年始休暇だからモチベーション上がってきた。今月は勤務日が少ないから、今のうちに稼働時間を積んでおかないとな。

んで。特集「備える自衛隊」は災害派遣と国際援助ばっかり。最近どうも勘違いされ気味だけど、自衛隊の主たる任務はあくまで我が国の防衛だ。戦争してナンボ。広報誌がそれを理解してないのは問題だな。高野裕美子のタルい連載小説「ブルー・ファンタジア」は、どこがブルーでなにがファンタジアなのか不明のまま3話で終わった。面白くないので次は別の人希望。

でこくーる様による『まんがで読む!平成17年度版 防衛白書』の広告が出てた。忙しくてスッカリ忘れてたので慌てて注文したよ。

■2005年12月03日 [雑誌の類]
Newton (2006.1月号)
  • ニュートンプレス
  • 月刊誌
読んダラ通算38号目

帰国してからおかしいくらいに仕事が忙しい。昨日は11時間労働の末、0145帰宅。遊ぶ時間も酒飲む時間も大幅削減、代わりにストレス備蓄量が急増中。

んで。昔から“地震 雷 戦争 童女”と言えば俺の好きなものの代表なので楽しみにしてる第2次関東大震災なんだけど、特集「首都大地震」によると周期200~400年らしいので当分は期待薄。ちぇ。そんな傷心の俺を癒してくれたのが「深海の怪物ダイオウイカ」。そういや生きたダイオウイカの撮影に成功というニュースがあったな。不明な点だらけで水産マニアの興味をそそりまくり。ダイオウイカの虚ろな目にゾッコンLOVEだ。魚介類には人の心を和ませるなにかがある。

着任早々パリに引っ越した水谷編集長の連載「パリ通信」が面白くない。竹内均とともに打ち切り希望ランキング不動のツートップ。早くどうにかして。

■2005年11月05日 [雑誌の類]
SECURITARIAN2005.11月号
SECURITARIAN (2005.11月号)
  • 防衛弘済会
  • 月刊誌
読んダラ通算20号目

2週間後の海外旅行に備えて、飼ってる魚のウィークエンドフードを買いに行ったら自動給餌器なるものがあったので思わず所望。機械は漢の浪漫よな。デフォでは給餌量大杉なので改造せねば。

んで。特集「イラクの未来を築くために」は海外派遣の話。神州ニッポンここに在りを世界にアピールする重要業務だと思うけど兵器が出てこないので興味ナシ。でこくーる様の「まんがで解説」にしてほしい。「自衛隊ルポ」は最後のF-1飛行隊、築城の6SQ。ついにF-1の時代も終わるか。寂しい。

それにしても慢性的な兵器分不足だな、この雑誌。

■2005年11月03日 [雑誌の類]
Newton (2005.12月号)
  • ニュートンプレス
  • 月刊誌
読んダラ通算37号目

文化の日は入間基地航空祭なのだが、微妙な天気だったし眠かったしダルかったのでサボった。ウチからでは木に邪魔されて音はすれども姿は見えず。どうせT-4だからいいけど。昔の入間はもっと派手だったのに。

んで。特集「太陽の一生」はそれなりに。生命の母なる星が地球なら太陽はパパだ。水爆どっかんどっかん。ガキの頃『星と星座のひみつ』かなにかで未来には太陽が膨らんで地球が飲み込みれると読んだ時は怖かったもんだが、今になってみれば77億年後にどうなろうが知ったこっちゃないね。77年後でもOKな気分。

特集以外ではNASAの月面有人探査計画が興味深かった。カプセル型CEVと月着陸船はアポロ進化版って感じ。スペースシャトルのメインエンジンとブースターを流用したロケットに萌えた。「身近な“?”の科学」という連載もよい。この雑誌で一番面白いかも。

■2005年10月28日 [雑誌の類]
Jウイング2005.12月号
Jウイング (2005.12月号)
  • イカロス出版
  • 月刊誌
読んダラ通算12号目

ビール350ml、発泡酒500ml、麦焼酎を半合というのが毎晩の読書の友。少しずつ酒量が増えてるけど自分へのご褒美なので問題ナシ。酒代は家賃に含まれてるのでパラサイト最強伝説。

んで。F-X特集は空自マニアとして読んでおかなきゃマズいような気がした。いろいろ書いてあったけど今回のF-Xは消去法で結論が出ちゃいそうな予感。まずアメリカ製以外は消える。F-35は未完成。F-15Eは旨味なし。F/A-22は最高だけど次のF-Xだろう。残るのはスパホか。先進性なさそうだし艦載機だしフライングブームで給油できないしエンジン音が嫌いだから面白くない。個人的にはF-2改キボンなんだけど生産中止……痛いなぁ。

その他には立川キ94が面白かったくらいで読めるとこ少ない。スポッター情報(゚⊿゚)イラネ

■2005年10月09日 [雑誌の類]
SECURITARIAN2005.10月号
SECURITARIAN (2005.10月号)
  • 防衛弘済会
  • 月刊誌
読んダラ通算19号目

連休なので終日のんべんだらり。ウダウダして本読んでビール飲んで飯食って終了。なにもかも面倒。呼吸すらしたくない。世界なんて破滅しちゃえ。

んで。今回からバックナンバーじゃない『セキュリタリアン』。特集の「防衛白書2005」は興味なし。でも『まんがで読む!平成17年版 防衛白書』は作画がでこくーる様だから買うつもり。そのでこくーる様は巻末の「パセリちゃんツアー同行レポート」を書いていた。漫画じゃなかったので残念。

地味に楽しい「海の向こうの食卓」は豪州のオイスター。美味そう。来月ちょうどオーストラリア旅行だから忘れずに食ってくるよ。

■2005年10月07日 [雑誌の類]
Newton (2005.11月号)
  • ニュートンプレス
  • 月刊誌
読んダラ通算36号目

新しいコンタクトの調子がいいので気分がいい。さすが金曜日だ。

んで。特集「人体に隠された進化史」は、ちょうど進化論な頭になってたから通常より楽しめた。余った顎の骨が耳小骨に転用されたりして、進化って不思議。あとロガネリア(無顎類テロドゥス目)のイラストが素晴らしく愛らしかった。

竹内均は数年ぶりのミラクル。ハワード・フローリーというペニシリンの人について書いてた「人物科学史」が普通に読めた。でも早く打ち切ってほしい。

■2005年09月17日 [雑誌の類]
SECURITARIAN2005.9月号
SECURITARIAN (2005.9月号)
  • 防衛弘済会
  • 月刊誌
読んダラ通算18号目

釣りに行ってきた。昨日2300に帰宅して準備して出発。あのね、徹夜明けでボートは無理。酔いまくりでエサもつけられない。水産出身とは思えないヘタレっぷりだった。釣果は訊くな。

んで。『セキュリタリアン』今月号。やっと追い付いた。特集「国際テロ根絶のための取り組み」は興味ないので触れず。その他のページもいつも通りで感想を書くのが難しい。そういえば連載小説の「千の翼のように」が第6回で唐突に最終回を迎えた。結局なにを言いたかったのか全くわからんままだ。起承転結の起で終わった感じ。

新連載が盛り上がってくれることを期待。じゃないと読むのツラい。

■2005年09月15日 [雑誌の類]
SECURITARIAN2005.8月号
SECURITARIAN (2005.8月号)
  • 防衛弘済会
  • 月刊誌
読んダラ通算17号目

某大手電話会社の某Webシステムの仕事が入った。ページ移植という話がいつの間にかOSインスコからになっててビックリだ。作業に使えるのは実質1週間。連休中も仕事か。

んで。ようやく先月号。特集は「PFIが隊員と家族の暮らしを変える!?」。PFIってなんだ。ああ、民間活用ね。興味ナシ。どんどんやればいいじゃん。「自衛隊ルポ」は第301坑道中隊。表紙写真の掘削機が地中から現れて敵戦車をドリルでなぎ倒したら最強だと思う。

盛り上がりを欠く中、輝いてたのが「海の向こうの食卓」。世界の料理を防衛駐在官のコメントとともに紹介するコーナーで、なにげに毎回良質。今回はベルギー、料理はムール貝の白ワイン蒸し。ムール貝食いてぇぇぇ!