2005年07月5日 の日記
■2005年07月05日 [雑誌の類]
Newton
(2005.8月号)
- ニュートンプレス
- 月刊誌
読んダラ通算33号目
誰よりも遅く出社して誰よりも早く帰るのが信条。時間かけたからって良い仕事ができるわけじゃない。今日もサービス残業で遅くまで居残るサラリーマン諸氏を横目で見ながら颯爽と帰宅。これぞフリーランスの醍醐味。
んで。晩酌でビール飲みながら『ニュートン』。特集「真空は無?その正体は?」は真空でも粒子が勝手に対生成&対消滅してるとあった。特に興味ないけど、これはこれで興味深い、か? 肝心な部分が端折られていたので、担当者も内容を理解できてなかった感じ。微笑ましいけど少し頑張れ。
そういえば、ほとんどのページが記名記事になってた。変革到来か? ついでに竹内均の作文を打ち切ってくれると嬉しい。
■2005年07月05日 [書籍の類]
憎悪の依頼
- 松本清張
- 新潮文庫
- 貰い物
俺満足度:★☆☆☆☆
僕は今、群馬に向かっています。またか! でもなんか慣れてきた。乗り継ぎのいい電車も見つけたので、この機会に効率よく稼いどこう。半年くらい仕事しなくていいくらいの金額になれば嬉しい。
んで。新幹線で清張読了。これで手持ちの清張終わり。今回は清張のくせに事件が少なかった。初登攀を信じてもらえない、絵はがきに写ってた女の子を捜す、少年囚の日記といったみみっちい話ばかり。事件が起きても起きなくてもつまらんのだ。短編集を続けて読んだ結果、清張開発工場では量産型推理小説の最終テストが繰り返されていた。文章はそれなりに上手いし、先が気にならなくもないんだけど結局くだらない。
つまり、この世に推理小説なんて要らない。