読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2003年08月23日 [書籍の類]
御宿かわせみ (7) 酸漿は殺しの口笛
- [著] 平岩弓枝
- [刊] 文春文庫
- [入手経路] 借り物
- 俺満足度:★★★☆☆
御茶電コアメンバー(バカップルx2組+マニュアルx1冊)は慰安旅行らしい。その影響で本日は俺が店番。子供に読ませてはいけない本を売る店の。
んで。基本的に店番は読書が仕事だから『かわせみ』を読み終わり。タイプライターの音があったらルッパ~ンみたいなサブタイトルの第7巻だけど、普通に時代物だった。ちなみに「酸漿」は“ホオズキ”と読む。なんか前の巻とは文章の雰囲気が少し違う気がしたよ。気がしただけかもしれないけど。
今回逃がした下手人がそのうちリベンジしに戻ってくるようなことが書いてあった。そんな長期的な伏線張って大丈夫なのかちょっと心配。