読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2006年03月24日 [書籍の類]
拉致 北朝鮮の国家犯罪
- [著] 高世仁
- [刊] 講談社文庫
- [入手経路] 古本
- 俺満足度:★★★☆☆
ついになにも書くことがなくなったので代表的な生活パターンを紹介してお茶を濁す。家→徒歩→電車→職場→電車→徒歩→家。寄り道はしない。昼飯と晩飯は自宅で食べる。修行僧か。
んで。流れのまま北鮮物。前々回、前回とハズレが続いたから程良く諦めの境地だったけど、今回のは普通に読めた。横田めぐみを中心に国内の拉致事件を追っかけた話。人間が突然消えちゃう不条理と不思議がいい感じ。単行本が1999年刊行、文庫も拉致被害者の帰国直前に出てるから解決編はなく、みんな消えっぱなし。情報が古くなっちゃってたのが残念。
相変わらず北鮮問題は進展がなくて超つまんない。貿易禁止、人道支援停止、国内の北鮮資産凍結あたりがオススメ。